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Vol.2 住環境と犬の[吠え]について

2008/7/01

コラムイメージ

前回に引き続き犬の[吠え]について、今回は住環境と[吠え]についてお話したいと思います。

犬は環境によってその行動が変わります。特に子犬の頃の経験が成犬になってからの行動に影響しますので、子犬の頃にどういう環境で過ごすかと言うことが非常に重要になってきます。

例えば、私道の奥の家やマンションの高層階など静かな環境で育った子犬は小さな物音にも敏感に反応することが多くなり、逆に国道沿いや商店街や小学校の近くなどで普段から外の物音がよく聞こえる環境で育った子犬は多少の物音には反応しないことが多くなります。 一言でいえば、その音に慣れているか、慣れていないかの違いです。

慣れてしまえば気にならないものも、聞き慣れない音には敏感に反応し警戒心から吠えるということもよくあることです。これから引っ越しをして犬を飼おうと思っていらっしゃる方は、その場所が静かな環境であれば、子犬の頃から外に連れ出したり、効果音CDを聞かせたりして是非積極的に音に慣らすようにして下さい。

また、国道沿いなど比較的音が聞こえる環境の場合でも自宅ではあまり聞こえない音には慣らすようにして下さいね。車の音は大丈夫だけど子供の遊ぶ声には吠えてしまったり、またその逆もあり得ます。

静かな環境で育てると、[吠える]犬になってしまうと言う訳ではありません。音を含めた色々なものに慣らすことが[吠えない]犬にしていく重要なカギとなります。

ドッグアイル

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筆者 ドッグアイル代表 大西朋子

日本ドッグトレーナー協会認定A級ライセンス
社団法人日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士 2級

都内の「アニマルプラザ 犬のようちえん」のドッグトレーナーを経て2006年独立。現在は横浜市を中心に神奈川県内にて出張トレーニングを中心に活動。先日、柴犬(メス)を15才で見送り、現在は2才になるボーダーコリー(メス)と暮らす。